妊娠しやすいカラダになるために必要な栄養素はコレ!

食生活だけではカバーできない栄養も

妊活を意識し始めたら、まず大切なことは妊娠しやすい体になるように体調をととのえることです。

私たちの体は口に入れるものでできているので、バランスの良い食生活はとても重要です。

 

それに加えて取り入れたいのが、サプリメントです。

しかしながら、数多くのメーカーから様々な種類が販売されており、どれを選んだよいのか頭を悩ませている人は少なくありません。

 

妊活中におすすめの栄養素

おすすめは、マルチビタミンとミネラルです。

胎児の奇形リスクを減らし、脳の形成に重要な働きをする葉酸、葉酸の働きをサポートするB12、抗酸化作用が高く免疫力を向上させるVC、血行不良を改善するVE、造血作用があり、貧血を防ぐ効果がある鉄分、不足しがちなカルシウム、カルシウムの働きをサポートするマグネシム、胎児の発育を助ける亜鉛など、妊娠しやすい体作りに必要な栄養素がバランスよく含まれています。

 

不妊治療に取り組んでいる女性を対象に行ったロンドン大学での臨床実験では、マルチビタミンとミネラルを摂取しているグループの方が、葉酸サプリメントを摂取するグループよりも妊娠率と妊娠継続率が高く、受胎するまでの期間も短いことが報告されています。

また、デンマークの調査では、早産や子宮内胎児発達遅延のリスクを減らすことが明らかにされています。

さらに、カナダのトロント大学の研究によると、妊娠前から用いることで、生まれてくる子供が白血病、神経芽細胞腫、脳腫瘍を発症する確率が低くなることが分かっています。

これらの結果から、その有用性が認められ、不妊治療や安産、胎児の健康や発達に大きな貢献をもたらすと考えられています。

 

妊活中の葉酸の注意点

注意しなければいけないのは葉酸の量です。

厚生労働省が、出産を希望する女性に対して推奨している1日の目安量は400?です。

この量は平均的な成人の女性には多いため、一般的な栄養補助食品では十分な量が含まれていない場合があります。

また、厚生労働省が推奨するモノグルタミン酸型の葉酸であるかどうかの確認も必要です。

これらの点に留意して適切なものを選ぶようにしましょう。